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2022-12-01

調和ある未来を目指して――創業期に特化したVCファンド「PRIMAL CAPITAL」がコーポレートアイデンティティを策定

創業期に特化したVCファンドPRIMAL CAPITALは、2022年12月にコーポレートブランドを刷新し、コーポレートアイデンティティやウェブサイトを全面リニューアルしました。

PRIMAL CAPITALは2014年の設立以来、創業期のスタートアップに投資するだけでなく、起業家一人ひとりの志と真摯に向き合いながら、事業の仮説検証からEXITまで寄り添い続けるパートナーとして活動しています。

IoTやアパレルD2Cから建設DX、アフリカの農業サプライチェーンなど――さまざまな事業と向き合いながら、わたしたちは起業家とともに、よりよい未来へつながる事業をつくろうとしてきました。

今回のコーポレートアイデンティティ策定は、これまでの取り組みを振り返ることで、PRIMAL CAPITALのアイデンティティやミッションを明確にするとともに、その活動をより多くの方々へ伝えるために行われたものです。

PRIMAL CAPITALの投資領域には一貫したテーマがないように見えるかもしれませんが、わたしたちは一貫して「調和ある未来」を目指して多くのスタートアップや起業家の方々を支えてきました。人類がより豊かな世の中を目指して背伸びしてきた結果、昨今さまざまな社会課題が急速に深刻化しているからこそ、わたしたちは起業家の意志こそがさまざまな社会の歪みを解消するはずだと信じています。

PRIMAL CAPITALはこのブランド策定を期に、志をもつ起業家の方々のよきパートナーとして、新たな未来の“はじまり”に寄り添いながら活動をさらに広げていきます。

コーポレートアイデンティティについて

新たなコーポレートアイデンティティのシンボルマークである「プライマルストーン」は角の欠けた正方形からできています。それは一見不完全なものや異質なものであっても、見方を変えたり個性を磨いていくことで輝きを放つ可能性を持っているという想いを込めています。

ブランドカラーである「プライマルブルー」はダイアモンドの原石の中でも特に少ないと言われているブルーダイアモンドの色が深く見える面から抽出しています。少数で異質なものでも大きな可能性を秘めたものを信じ抜いていくということ。社会を大きくより良い方向に変えていくような事業を共に磨きながら、最も輝く部分を引き立てる存在であることを表現しています。

原石を磨き上げて美しい宝石がつくられるように、PRIMAL CAPITALは起業家の方々がその知性を発揮し、志を事業として結晶化させていくプロセスに問いと対話を重ねながら寄り添っていきます。

コーポレートミッションについて

未知への挑戦は、しばしば孤独を伴います。PRIMAL CAPITALはそんな孤独と向き合い、同じ志を共有しながら、大きな変革の“はじまり”を起業家の方々と共に育てていくベンチャーキャピタルでありたいと考えています。

たったひとりの起業家がもつ志を、起業家が自身の信じる未来へ踏み出した小さな一歩を、数百年先からも参照されるような大きな社会変革へとつなげるために――PRIMAL CAPITALは、少しでも多くの挑戦を形にすることで社会を変えていきます。

コーポレートサイトについて

アイデンティティやミッションと合わせてコーポレートサイトを一新し、新たなコンテンツを公開しました。PRIMAL CAPITALのミッションを紐解くステートメントを提示しているほか、代表の佐々木浩史と起業家の方々の対談コンテンツの公開も予定されています。

PRIMAL CAPITALはどんなスタートアップになぜ出資し、どのように起業家や事業に寄り添ってきたのか。起業家の方々との対談コンテンツを通じて、PRIMAL CAPITALが考えるベンチャーキャピタリストのあり方や、起業家と投資家のコミュニケーションの形が見えてくるはずです。

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